ドラマ「ありがとう」警察編:あらすじ 第4話


水前寺清子さん主演ドラマ「ありがとう第1シリーズ婦人警官編第4話あらすじを詳しくご紹介します。

4話からちゃんとあらすじを書き始めるので今回だけ写真を多く、そして分かりやすいように登場人物に名前を記入しました。

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いよいよ警察学校の卒業式当日。

まだ光(水前寺清子)を許してない勝(山岡久乃)には今日が卒業式だとは言えなかった。

卒業式のあと配属先の署には父兄が付き添ってあいさつに行かなければならなかったが、勝には頼めず困っていた光。

すると見かねた九保育園の園長である玉造(伊志井寛)が「オレ行くよ」と言ってくれた。

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光はビックリして「先生・・」と言うと「オレはお前の身元保証人だ。行ったっていいだろ?」と言うと光は心配して「でも・・叱られませんか?ミセスいちじくに・・(ミセスいちじくとは、玉造の妻の静香(乙羽信子)のこと)」と言うと「バカ言え!女房は女房、オレはオレだよ。夫婦の間でも意見が食い違えは別行動をとりますよ」と玉造が話してる途中で静香が戻って来て「何が別行動なんですか?」と言うと玉造は慌てて言葉を濁す。

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そして「オレの背広出しておいて」と静香に頼むと、いったいどこへお出かけですか?としつこく追及され玉造はしどろもどろ。

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2人のやり取りを心配そうに見ている光。

今日が卒業式だと知らない静香にバレたら大変だ・・と思ってハラハラする光だった。

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その頃、洞外家。

両親から婦人警官になることを反対されている次代(沢田雅美)が、いくら頼んでも卒業式には出席しないと言う両親に「いいですよ!もう結構ですよ。二人そろって私の卒業式には出ないって言うんでしょ。そうなんですね?」と念押しすると父の大介(中村俊一)は「父さんはな、お前を婦人警官にするために合気道や空手を教えたわけじゃないんだぞ」と言った。

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母のきく(初井言榮)は「ねえ~次代、考え直してみたら?学校の先生もね、今からだったら良い就職口探して下さるって言うし。なんなら就職しないでいろいろお稽古事したっていいし・・」と言い、大介も「もしどうしても勤めたいって言うなら父さんいろいろ心当たりあるからね」と。

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「洋裁学校だっていいし、お料理の学校だっていいし。お稽古事の免状何枚持ってたってムダにはなりませんからね」ときくが言うと、それまで黙って聞いていた次代が「もういいですよ。うちのお父さんとお母さんがこれほど分からずやとは思いませんでした。子の心、親知らずとは良く言ったもんだわ」と怒って卒業式へと出かけてしまった。

いくら言い聞かせても思い通りにならない娘に困り果てている大介ときくだった。

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その頃、堀江家では姉の比奈子(長山藍子)が妹の香子(和泉雅子)に朝からお説教をしている。

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すると香子が仏壇から比奈子への見合い写真を見つけ「お姉ちゃんはお姉ちゃん、私は私よ。お姉ちゃんが誰と見合いしようと、喫茶店でデートしようと構わないわ。お姉ちゃんだって適齢期を超えかかってるんだし、早く結婚しないと。私だって好きな人が出来れば明日にでも結婚するかも知れないし。私、もしお姉ちゃんが私のために結婚出来なかったってなったらそれが一番イヤなのよ。お姉ちゃんを束縛なんてしませんからね」と言ってさっさと出かけて行った。

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妹からいろいろ言われたのが面白くない比奈子は「なによアイツ!」と腹を立て、そこにたまたま品物を納品に来た公一(児玉清)に留守番を頼んで出かけてしまった。

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光が勝の所へ行き「母さん行って来ます!」と明るく言うと「ああ、行っておいで。気を付けてね」と。

すると光が「気持ち悪いな。警察学校に行ってるってバレてからそんな優しい言葉一度も言ってくれたことなかったですよ」と言うと「そうかねぇ。お天気がいいせいかね」と返す。

光が改まって「母さん、あの・・わたし・・今日ね・・」と本当は今日が卒業式だと打ち明けようとしたところで「おまちどう~」と玉造が来てしまい話が中断。

勝から「まあ、園長先生お出かけですか?」と言われた玉造は、まさか光の卒業式に行くとは言えず「友人の還暦パーティーへ・・」としどろもどろ。

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何も知らない勝は「行ってらっしゃいまし」と2人を見送った。

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2人が行ったあと進矢(石坂浩二)がやって来る。

保育園の給食の準備をしている勝を見て「おばさん、そんなことしてて間に合うんですか?」と言うと、何も知らない勝は「間に合うって何が?」と答える。

光が勝に卒業式の事を内緒にしていたのを進矢は知らなかったのだ。

「卒業式ですよ」「・・卒業式?」と勝が尋ねると、進矢は「まさか卒業式を欠席するつもりじゃないですよね?」と。

「誰の?」と笑って言う勝に「やだな~警察学校の卒業式ですよ」と進矢が言うと表情が変わる勝。

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「警察学校の卒業式?」と神妙な顔で尋ねる勝に「おばさん・・」と進矢は驚く。

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洞外家では、きくが大介に「あなた、本当に卒業式に出ないつもりですか?」と尋ねると「当たり前だ!俺たちは婦人警官になるの反対だったんだからな」と大介が答えると「そりゃそうですけど、卒業式に父兄が出席しないのうちだけじゃないんですか?なんだか可哀想で」ときく。

「バカもん!お前がそうやって甘やかすからつけあがるんじゃないか。婦人警官になったら嫁の貰い手がなくなるからって反対したのはどこのどいつだ。それともお前、あいつが婦人警官になるのを望んでるのか?」と怒鳴る大介に不満顔のきく。

その時電話が鳴り、きくが出ると次代からだった。

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「お母さん、今日の卒業式やっぱり出て欲しいと思って・・。お母さんだけは私の気持ち分かってくれると思ったの。ねえ、お母さん」と次代から頼まれ嬉しくてにやにやするきく。

すると受話器を奪い取り大介が電話に出ると「お父さん、さっきはごめんなさいね。今日の卒業式、やっぱりお父さんに見てもらいたいって思ったの。今まで小学校も中学校も高校もみんなお父さんが出席したでしょう。ね、お願いします。一生のお願い。お父さんだけは私の味方になってくれると思ったの。ね、お父さん」と次代から頼まれ、次代にうまく乗せられた大介はすっかりご機嫌になり了解する。

しかし大介もきくも「卒業式には出ない」とお互い言った手前、次代から卒業式に出て欲しいと頼まれたことをお互い内緒にしてそれぞれ卒業式へ出発した。

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卒業式の会場の外で光と次代が話していると、そこへ次代の弟の三千介(みちすけ:宇佐美豊)がやって来る。

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驚いた次代に「いろいろ考えてね、僕だって家族の一人だから卒業式に出る資格あると思ったの。学校は休んじゃった。姉さんのためだもん」と笑う三千介。

「あんたじゃどうしようもないから帰りなさい」と次代が言うと「僕じゃダメ?僕、一生懸命来たんだよ。誰も出席しないより姉さん心強いんじゃない?」と。

その気持ちが嬉しい次代はほほ笑んだ。

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013
今日は警察学校の卒業式だと進矢が静香に言うと「えっ?今日光ちゃんの卒業式?」とビックリ。

進矢:「おばさんものん気だな~知らなかったの?」

静香:「だって光ちゃんなんにも言わないんだもの。勝ちゃん知ってるのかしら?」

進矢:「それがどうも知らないらしいんだよ。僕が言ったらビックリした顔してたからね」

静香:「母親にも言わないの?光ちゃん」

進矢:「・・うん、言っても来てくれないと思ったんじゃないのかね。でも可哀想だね光ちゃん。普通は両親揃って出席するものなのに。誰も来ないなんて光ちゃんぐらいじゃないのかね」

静香:「それで勝ちゃんは何してた?」

進矢:「じゃがいも煮てたよ」

それを聞いて「まったくあの人ときたら・・」と言い、勝のところへ行く静香。

静香が勝へ卒業式の件を話すと「だってあの子、なんにも話してくれないんですもの」と勝が言う。

知ってるのにどうして行かないの?と問い詰める静香と、どうしても行かないと強情を張る勝はとうとうケンカになり、静香が卒業式へ行くことに。

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そして勝は進矢からも「どうして行ってやらないんですか?」と言われ、今度は進矢と口論に。

進矢が「光ちゃんのことはおばさんが妥協するべきだと思うんです」と言うと、勝が「どうして私だけ妥協しなくちゃいけないんですか?」と。

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すると進矢は「それは、おばさんが四方やすおという優れた警察官の奥さんだからです。ついでだから言いますけどね、僕が警察官になったのは四方やすおという一人の生き方に感動したからです。人間が人間に感動するなんて素晴らしい事じゃないですか。その素晴らしい事を一生大事にしたい!そう思ったから僕は警察官になったんです」と言うと勝が「それが光とどう関係あるんですか?」と言い返す。

進矢:「他人の僕が感動したんです。娘の光ちゃんだって・・」

勝:「男と女は違いますよ!」

進矢:「男女同権です」

勝:「じゃあ伺いますけどね、男が赤ちゃん産めますか?利いた風なこと言わないで下さい。光は私の娘ですから」

進矢:「そりゃおばさんの娘です。でも光ちゃんだって一人の人間です。もっと光ちゃんを尊重してやって欲しいんです。はっきり言えば、光ちゃんの成長を認めてやって欲しいんです。おばさん、頼みます、光ちゃんのために卒業式に行ってやって下さい。お願いします」

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そう言って進矢は仕事に出かけて行った。

勝は怒ってるのか泣きたいのか分からない表情で一人たたずんでいた。

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その頃、香子のグチを聞いてもらおうと勝の所に行ったが相手にされず追い返された比奈子がしょんぼりして家に戻ってくる。

留守番を頼まれずっと待ちぼうけしていた公一が「どこ行ってたんだよ!」と怒ると、比奈子は「私・・淋しくて・・」とうなだれる。

そして「悲しくて・・情けなくて・・」と言って泣き出した比奈子。公一はオロオロするばかり。

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比奈子と香子の両親は交通事故で亡くなった。

その時、比奈子はまだ高校生だったが親戚にも頼らずお店を切り盛りしながら香子をここまで育ててきたのだ。

親代わりのような気持ちでいた比奈子に対して素っ気ない態度の香子が、なんだか自分から離れてしまったようで淋しい気持ちの比奈子だった。

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無事、卒業式も終わる。

卒業生代表で答辞を読んだ光を玉造はとても褒め、その感激が冷めないうちに勝に電話してみたらどうだ?と話す。

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「なんのかんの言ってもね、君の事を一番心配してるのはお母ちゃんなんだ。今日のこの卒業式の話をしなかったことも考えてみると・・」と玉造が話していると光が「私がいけないんです。話もしないで来てくれないだなんて、私意地になってたんです。それに保育園の仕事もあったし・・」「弁解はいいよ。どうだ?素直な気持ちで卒業のことを報告したら」と玉造に促され、光は勝に電話することを決意する。

その様子をあたたかく見守る玉造。

光が電話をかけると、保父の庄司(岡本信人)が勝を呼びに行ってくれた。

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「電話ですよ」「誰から?」「とにかく急いで!」と言って勝を電話口まで引っ張って行った。

勝:「もしもし、あら光」

光:「もしもし、母さん?ごめんなさい。あの・・私ね今日卒業式だったの。ごめんなさいね。今日卒業式で代表で挨拶したのよ。本当は母さんに来てもらいたかったんだけど、どうしても素直に言えなかったの。私ね、これから上野署に行くのよ。上野署勤務になったの。私ね、卒業式の答辞読んだのよ。ね、聞いてくれる?終わりのところだけ・・ほんの少し。ね、聞いて。母さん、読むわよ」

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勝は返事はしなかったが目に涙をためてうなずいた。

光:「私たち十五期生は、秋10月にこの警察学校に入校してまいりました。それから六ヶ月、短い月日でしたが私たちにとってこんなに充実した期間はなかったように思います。毎日毎日を私たちは先輩、婦人警官の名を恥ずかしめないよう一日も早く独り立ち出来るよう頑張ってまいりました。私たちの中には両親、家族の心からの賛成を得てここへ来た者もありますが、そうでない者も何人かいます。婦人警官と言う職業はともすれば危険を伴うと感じて苦労して育て我が子を出来ればそうした危険にさらされる職業に就けたくないとないと願っている親もあるのです。それは私たちにも分かっています。でも私たちは自分たちの青春をより強く、より厳しく生きたいと願ってこの職務を選びました。悔いのない青春のためにこの道を選んだのです。私たちの小さな力が世の中に小さな幸せの種をひとつでも蒔くことが出来たら、私たちはそのことに全身全霊をかけてぶつかっていきたいと思っています。その時こそ父も母も私たちの生き方を許してくれると思うのです。待っていて下さい、お母さん。どうか見守っていて下さい、お父さん」

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始めは涙ぐみながらほほ笑んで聞いていた勝は、やがてこらえきれず泣き出してしまう。

「母さん!」と言って光も涙を浮かべていた。

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・・・第5話へつづく・・・

第1~3話←あらすじ→●第5話

あらすじ一覧はこちら

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