ドラマ「せいせいするほど愛してる」第1話 詳しいあらすじ・ネタバレ

公開日: : テレビ・芸能


2016年7月12日から放送が始まりましたドラマせいせいするほど愛してる」。

武井咲滝沢秀明主演ということで放送前から話題になっていましたね。

今回は第1話あらすじ詳しく書きたいと思います。

まずは登場人物からご紹介します。

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●栗原未亜(武井咲)
ティファニー広報部に勤める25歳。彼に結婚を申し込まれ「仕事を辞めて欲しい」と言われ別れを決意。その時、三好海里と出会う。

●三好海里(滝沢秀明)
ティファニージャパンの副社長32歳。仕事に関しては厳しいがやり手である。既婚者であるらしいが詳細は不明。

●真咲あかり(水沢エレナ)
未亜の親友でルームメイト。出版社の編集者をしており、久野の才能に目をつけ担当になるがだんだん久野を好きになっていく。

●美山千明(トリンドル玲奈)
未亜の親友でルームメイト。モデルをしている。性格は自由奔放。恋に関しても欲しいと思った物は手に入れる主義。

●久野淳史(中村隼人)
海里の大学時代の後輩27歳。大手証券会社で働きながら書いた小説が新人賞を受賞。担当のあかりを口説こうとするがうまくいかない。

●宮沢綾(中村蒼)
ブランド「ジミーチュウ」の広報部長代理28歳。敏腕で有能だが普段は関西弁で人懐こい印象。

それではあらすじをご紹介します。

007
・・すべての人には第六感があるんだと母が良く言っていた。理由もなくドキドキするような心がときめく瞬間。それは幸せになるための第六感の知らせなんだって・・・

会食前に迎賓館に来ていた栗原未亜(武井咲)はティファニージャパンの広報部に勤める25歳。

取り出した指輪を眺め憂鬱そうな顔をしている。

その時、未亜の後ろを走る女の子が転んだ拍子に持っていた風船を手から離してしまった。

すると近くにいた三好海里(滝沢秀明)がすかさず駆け出しジャンプして風船をつかもうとするが失敗し、未亜にぶつかってしまう。

「いたぁ・・・」と未亜がうずくまり「ちょっと何するんですか」と文句を言うと、風船を飛ばして泣いている女の子の存在に気が付く。

海里が女の子に「ごめんな、もうちょっとだったんだけど」と謝ると女の子は未亜を指差し、未亜のせいだと泣きながら言った。

「ぶつかったところ大丈夫?」と海里が未亜に謝ると「・・はい」と答え海里を見た。

お互い少しの間見つめあう。

約束していた会食の時間になり未亜が行こうとした時、さっき眺めていた指輪がないことに気付き慌てて辺りを探し出す。

海里も一緒に探すがなかなか見つからない。

「なくした事を正直に言えば?」と海里が言うと「絶対に見つけます。あ~会社の人に知られたら絶対白い目で見られる」と焦る未亜。

「何で?」「私、ティファニーに勤めてるんです。ジュエリーのプロがリングをなくしたなんて・・」と未亜は探すのを諦めない。

どうしてそこまで探すのか海里が聞くと、プロポーズを断るためにあの指輪を返さなきゃならないんだと。

指輪には想いが宿っている・・ジュエリーは人の想いをつないでくれる。だから別れるならちゃんと返したい・・と。

海里が「何で別れるの?」と聞くと「笑ったんです。私が今の仕事が天職だって言ったら彼は笑ったんです。好きだったはずなのに何か違うような気がして」と答える。

すると「いいんじゃないか、迷ったって。結婚なんて勢いでするもんじゃない。自分が納得出来ないならやめた方がいい。昔親父に教わったやり方なんだけど、迷った時はこうするんだ」と言って海里は自分の耳を両手でふさぎ、目を閉じた。

未亜も真似をして同じように耳をふさぎ目を閉じてみる。

「誰の声も聞かない。誰の顔色も見ない。自分の心の声だけを聞いて、見たい未来を思い浮かべる」

未亜がそっと目を開けるとそこには笑顔の海里がいて「何が見えた?」と。

その時、海里は自分のズボンの裾に指輪が入ってるのを見つける。

「あ!」「あっ!」指輪は見つかったものの、そこで口喧嘩が始まる。

そして未亜は「会食の遅刻、あなたのせいですから」と怒って足早に去って行った。

未亜の後姿を見ながら「変な女・・」と呆れる海里。

013
未亜は小学校時代のクラスメイトである真咲あかり(水沢エレナ)、美山千明(トリンドル玲奈)と一緒に暮らし始めて3年。

あかりは大手出版社で「小説芸秀」の編集者をやっている頼れるしっかり者で、千明は売れっ子モデルだ。

未亜は昔から夢だったティファニージャパンの広報で働いているが、今日は新任の副社長が来る日。

社長の甥でアメリカ帰りのエリートだと同僚が話している中、未亜が席を立とうとすると後ろを通った男性とぶつかってしまう。

驚いた未亜がその男性を見ると、なんと海里だった。

「何で?」とさらに驚く未亜だったが、部長が「副社長、お待ちしておりました」と海里に声をかける。

「・・副社長?」とまたまた驚く未亜。

海里は今日から広報部で3ヶ月間の研修を受けることになったのだ。

そのイケメンぶりに同僚たちは「ステキ~」と舞い上がっている。

すると部長から「栗原、副社長にいろいろ教えて差し上げて」と言われバツが悪い未亜は困ってしまう。

013
「副社長とは存じ上げずいろいろと失礼を・・」と未亜が謝るが海里は足早にさっさと歩いて行く。

店舗に立った2人に「ねえ、どっちがいいと思う?」とお客が尋ねてきた。

2つのうちどっちを買おうか悩んでいるお客に海里は「こちらの方が断然お似合いになるかと」と速攻で勧めた。

「どうしてあちらを勧めたんですか?」と尋ねる未亜に海里は「あっちの方が高いだろ」と言って去って行く。

「はぁ?」と納得がいかない未亜。

013
その夜、あかりが勤める出版社の新人賞の授賞式が行われ、あかりに誘われた未亜と千明も出席する。

あかりが担当しその才能にベタ惚れしている久野淳史(中村隼人)が新人賞を受賞したのだ。

すると久野が具合が悪くなり、あかりに付き添われて外へ出ると「あ~あ、なんか治ったみたい」と背伸びする。

あかりが「はっ?」と驚くと「具合が悪くなったのは本当ですよ。あの編集長の胡散臭い顔見てたらなんかムカムカしちゃって。だって俺の小説けなしたくせに受賞した途端あの態度ですよ。これ以上一緒にいるの勘弁して下さいよ」と悪びれる様子もない久野。

「ふざけないで下さい!」と怒るあかりに「怒らないで下さいよ。オレ、真咲さんと飲みたいんです。俺の世話してたって言えば編集者も許してくれるでしょ?」と久野が言うと戸惑うあかり。

千明が「いいじゃん、飲みに行こうよ!」と盛り上がりみんなで飲みに行く事になった。

するとそこに男性が近づいてきて久野が「先輩!こっちですよ」と声をかける。

見るとそれは海里だった。

「副社長・・」と驚く未亜。そして海里も驚く。

013
5人で飲みに行った席で海里が未亜に「あの指輪、返せたのか?」と聞くと驚くあかりと千明だったが、結婚して仕事を辞めて欲しいなんて男は別れて正解だよと未亜をなぐさめる。

千明はしきりに久野を褒めまくり、どうやら久野を狙っている様子だったが久野はまったくその気はなさそう。

そして久野は本職のトレーダーの合間に書いた小説はどうしても書きたいって訳じゃなかったが、今は気が変わった。あかりとならまた書いてみてもいいかなと思ってると言い出し、一瞬面白くない表情をする千明。

するとあかりは「確かに面白かったです・・新人にしては。でも私は本気の人しか相手にしません」と真剣な顔で話すと久野は「いいですね、ますますやる気が出ました」と笑った。

その時、未亜の彼氏の山下陽太(高橋光臣)から「今からちょっと会えないか?」とメッセージが。

未亜は「ごめん、ちょっと仕事が・・。先に帰るね」と言って帰ってしまった。

未亜が座っていた席に手帳が。未亜の忘れ物に気付いた海里。

届けようと思い手帳を手にエレベーターを下りる。

そして何気なく手帳の中を見ると「ジュエリー日記」と題した日記が書いてあり、仕事に関することがたくさん書き込まれていた。

手帳を忘れたことに気付いた未亜は引き返すと、少し向こうから手帳を見ながら歩いてくる海里の姿が。

慌てて奪い取り勝手に手帳を見たと怒る未亜。

さらに、副社長はジュエリーに対して愛情がないとかお金儲けの道具にしか思ってないとかいろいろ文句を言うと「分かってないのはどっちだよ。天職ってその程度で言う事じゃないだろ。明日辞めることになったとしても後悔しない仕事してるか?せいせいするほどやってみろよ、天職なら」と海里に言われハッとする。

「だいたいあの企画書だってつまんないんだよ。あんなのよりこの手帳に書いてあるジュエリー日記の方が全然面白い。真面目にすごいと思った。それぞれのジュエリーに物語があるんだな。栗原が言ってたジュエリーに宿る想いってものがちょっと分かった気がした」と海里。

そして「これから会社戻るのか?」と海里が聞くと「いえ・・彼と話をしてきます。指輪はちゃんと返してきます」と答える未亜に「しっかり返してこいよ。俺が探してやった指輪!」と言って去って行った。

013
未亜は待ち合わせのお店で海里の言葉を思い出していた。

そこに陽太が来て「こんな時間に呼び出してごめん・・プロポーズの返事急いでる訳じゃないんだけど顔見たくてさ」と言うと未亜は指輪を取り出し陽太の前に置いた。

そして「ごめん・・私やっぱり仕事辞めたくない。陽太の夢を応援してる。田舎に帰っても元気で。今までありがとうございました」と頭を下げると陽太はしばらくうつむいていたが笑顔を見せ「分かったよ。未亜は仕事が生きがいだもんな。これからも頑張って」と言った。

「陽太・・」と笑顔を見せる未亜が見てないところで、冷たく鋭い表情に変わった陽太。

013
家に帰った未亜は手帳を開き、海里から言われた言葉を思い出していた。

そしてジュエリー日記を元に企画書を書き始める。

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013
翌朝、未亜が出社すると机の上に花が置いてある。

「キレイ~」と喜ぶと同僚が「朝一で送られてきたよ」と。

そこに海里と部長が出社してきたので未亜は部長へ夕べ書いた企画書を手渡すと読みもしないで却下されてしまう。

すると海里がそれを手に取り読み始めた。

そして部長へ渡し、部長がそれを読むと初めは難色を示していたが海里に助言され部長も納得。

「リングが紡ぐ10の物語」と題した企画は未亜と海里で進める事になり、だんだん急接近していく2人。

013
企画書を見ながら海里が「指輪なんて形式的なものなのにな。最初は強かった想いも時間が経てば少しずつ消えていくだろ。想いがずっと永遠に続けばいいのにな」と静かに言った。

「私は想いが消えるなんてこと絶対ないと思います。指輪を見るたびに思い出すから。きっと永遠に」と未亜が話すと「指輪は男にとって責任の象徴かも知れない」と言う海里に「責任?」と驚く。

すると海里は未亜を見て「お前になら死ぬまで縛られてもいい」と言い、驚く未亜。

「男が女に指輪を贈るってそういうことだろ?」と言う海里の言葉にハッと我に返った未亜は「あ・・はい・・そうですよね」と笑ってごまかした。

未亜は海里からの告白だと勘違いしたのだ。

仕事からの帰り道、未亜はつまずいて思わず海里に抱き付いてしまう。

「すみません・・」と戸惑う未亜だったがすぐに離れ靴を見るとヒールのかかとが折れていた。

すると海里は「しょうがねぇ~な」と言って未亜を抱きかかえ歩き出す。

そして高級そうなお店に連れて行き「好きなの選んで。買ってやる」と言った。

戸惑いながらも嬉しくて靴を見て回る。

1足のハイヒールが目に止まり、価格を見ると16万以上もする高価なものだった。

慌てて戻すと「履いてみたら?試すのはタダだろ?」と言う海里の言葉に躊躇しながらも履いてみようとするとペディキュアが剥げていることに気付く。

・・しまった!この足で履くなんて靴に対して冒涜・・と思い「やっぱりいいです」と履くのをやめようとすると「いいから」と言って海里は未亜を座らせ靴を脱がせる。

すると剥げているペディキュアを見て「ちゃんと一日働いた足だ。キレイだよ」と未亜に言った。

そして「似合ってるじゃん」と言ってその靴を購入。

お店を出て未亜が「お礼させて下さい。何か欲しい物ありますか?」と聞くと「欲しいものなんてない。全部捨てたんだ」と答える海里に何も言えない未亜。

するとお互いに見つめ合い、海里が少しずつ近づいてくる。

・・ダメ、私彼氏と別れたばかりなのに・・と未亜が心の中で思っているが目の前まで海里が近づくとそっと目を閉じる未亜。

「・・なんだゴミか。ずっと気になってたんだよな」と言って未亜に付いていたゴミを取った。

013
家に帰ってペディキュアを塗り直しながら海里のことを思い出している未亜だったが、キッチンに飾ってある花が会社に届けられた花と同じだったのに気づく。

あかりに聞くと「知らない」と言う。

何となく不穏なものを感じる未亜だった。

013
企画書の仕事帰り、店舗に寄った未亜と海里。

未亜が店長に会おうと奥に行こうとすると、店員が海里に「出来てます」とささやいた。

すると海里が「悪い、先行って」と言ってその場にとどまる。

気になった未亜が振り返ると、店員から指輪を受け取り左手の薬指に指輪をはめる海里の姿が。

「サイス感はいかがですか?」と店員が尋ねると「うん、良くなってる」と納得する海里。

驚いた未亜はその場を動けず、ただ戸惑うばかりだった。

・・・副社長は既婚者だった・・・

013
仕事帰りに未亜はあかりと千明を誘って焼き鳥屋に行き、海里が既婚者だったことを伝える。

すると「えっ?既婚者?即撤退ね。深入りしない方がいいよ」とあかりは反対するが「別にいいじゃん不倫くらい。好きになっちゃったものはしょうがないじゃない」と千明は賛成する。

意見の違いから口論を始めるあかりと千明に「もうやめてよ!冗談じゃない!不倫なんて私は絶対ヤダ」と言い、さらに「でも何なのよアイツ。最初から言えよって感じ」と腹を立てる。

家に帰った未亜が海里を思い出しながらシャワーを浴びていると背後に気配を感じる。

おかしいと思いながらリビングに来ると窓の外に笑みを浮かべた陽太が立っていた。

「陽太・・?どうして?」と驚くと「荷物を取りに来ただけだよ。驚いた?」と笑っている。

「・・カギ持ってたっけ?」と聞くと「開いてたよ」と陽太。

そんなはずない・・と未亜が思っていると「未亜・・オレ田舎に帰るのやめたよ。だからずっとそばにいられるよ。ずっと・・」と言いながら未亜に近づく陽太が恐ろしくなり動けない。

そして陽太は未亜を抱きしめ「・・ずーっとだ」とささやいた。

ドアが開く音が聞こえ我に返った未亜が陽太を突き飛ばすと「そばにいるから」と言って足早に去って行った。

013
翌朝、デスクに座っている未亜に部長が「栗原!企画は中止。やられたわ、ジミーチュウと契約するからうちの企画には出れないって」と言い「何で急に・・」と未亜が戸惑っていると「宮沢が動いているの」と。

宮沢綾(中村蒼)・・JIMMY CHOO(ジミーチュウ)のやり手広報部。ジミーチュウに引き抜かれてから業績をどんどん伸ばしている男だ。

「自分の脇の甘さを思い知るのね」と未亜に吐き捨てるように部長が言うと、未亜はそのまま駆け出してどこかへ行った。

後を追う海里。

今回の企画には絶対条件だったモデルをジミーチュウに奪われ、そのモデルに直接交渉に行くという未亜に「冷静になれ。今は部長の指示に従え」と説得する海里。

結局思いとどまり交渉に行くのをやめた未亜は落ち込み、夜遅く誰もいないオフィスで考え事をしていた。

するとそこに部長が来て「・・あの企画、続けていいわ」と笑顔で言い驚く未亜。

「副社長がモデルを説得してくれたのよ。知り合いのツテで連絡して空港まで追いかけたんですって」と部長に言われ副社長室に走って行きノックしようとした時、中から会話が聞こえてきた。

ティファニージャパンの社長であり、海里の伯父でもある三好嘉次(松平健)が海里を叱責している。

建築家になる夢を諦め日本に帰って来てティファニーの副社長となった海里は、当時お世話になった建築の先生から「また向こうで一緒に仕事をしないか?」と誘われたのだが、そのことが社長に知れていた。

「会社を背負って立つということはそう軽いことではない。お前にその覚悟がないなら私もつらい決断をしなければならない」という社長の言葉に「それだけはどうか・・。お願いします!」と頭を下げる海里。

「奥さんのためにも・・分かるな?海里」「・・はい」。

社長が出て行ったあと、副社長室に入る未亜は「モデルの件、ありがとうございました」とお礼を言う。

そして自分は何も出来ないのに副社長はいとも簡単に出来てしまう、自分が惨めだ・・と未亜が落ち込むと「栗原は自分に正直でいいな。オレは自分にウソばっかりついてる気がする。ここに来る前は建築の仕事をしていたんだ。それこそ天職だと思いながら。けど諦めた。聞いてたんだろ、さっき」と海里が言うと「・・後悔してるんですよね?本当はせいせいするほどやりたいと思ってるのは副社長ですよね?今ならまだ・・」と未亜が言いかける。

すると海里が「もういいんだ」とさえぎると「奥さんのためですか?」と未亜。

海里は少し黙っていたが話をそらし「俺さ、あの日栗原に会えて良かったと思ってる。熱弁してたよな、ジュエリーには想いが宿るって。変なヤツだなって思ったけど頑張ってる栗原を見ていたら何か力が湧いた。俺が今なんとかやれてるのは栗原のお蔭だ」と言うと「・・ずるいですよ。どうしてそういうこと言うんですか?奥さんに悪いと思わないんですか?だいたい部下にこんな高い靴あげるなんてやっぱりまずいですよ」と言って未亜はヒールを脱いだ。

そして「奥さんが知ったらどう思うのか・・面倒に巻き込まれるのはご免なんで。失礼します」と副社長室を出て行った。

013
1週間後、未亜が出した企画の「リングが紡ぐ10の物語」のブックレットが完成。

ティファニーの展示会が開催され、訪れた人にそのブックレットが手渡された。

海里もブックレットを読んでみると・・

・・指輪なんて形式的なものだとある人が言いました。想いは永遠には続かない、消えてしまうものだと。ですがそれはきっと永遠に続いて欲しいという想いの裏返しで、大切な人への深い愛情に違いないのです。指輪は男にとって責任の象徴だと彼は言いました。その人を死ぬまでずっと守り抜く、そんな決意の表れなんだと。指輪には想いが宿ります。あの指輪に込められた想いが、祈りが、彼の夢を叶えてくれますように・・

海里の言った言葉でした。

展示会に向かおうとした海里に電話が入り、驚いて急いで病院へ向かった。

病室に入ると「もう大丈夫よ。さっきまで脈が乱れてたけど落ち着いたわ」「・・そっか・・」「仕事は抜けてきたの?」「ああ・・」「来てくれてありがとう」と女性はほほ笑んだ。

013
展示会も終わりに近づき、来場者の見送りをしていると一人の男性が未亜に近づき「いや~ええ展示会でしたね。このブックレットもほんま素敵でしたし。ほなまた、栗原未亜さん」と言って去って行った。

なぜ自分の名前を知ってるんだろう?と疑問に思い同僚に「今の人知ってる?」と聞くと「ううん、でもジミーチュウの新作の靴履いてた。同じ業界の匂いがしますね」と言われ考え込む未亜。

展示会が終わり、ふと視線の先には陽太の姿が。

後を追うとそこには陽太ではなく社長がいて「今日の展示会良かったよ。海里がいろいろ世話になってるそうだね。でもあまり深入りしない方がいい。気味が傷つくだけだから。海里には逃げられない、逃げる事など許されない。自分の妻を殺したんだからね」と言い、驚く未亜に「君は海里に2度も妻を殺させたいのか?」と言った。

会社に戻った未亜はちょうど病院から戻って来た海里に会う。

企画の件ではお世話になりました・・とお礼を言うと、海里は持っていた未亜のヒールを見せ「重役室に置いておけないだろ。いらないよな。捨てておく」と立ち去ろうとする。

未亜:「あの・・奥さんを殺したって本当ですか?二度殺すってどういう意味ですか?」

海里:「それ・・誰に?」

未亜:「社長です」

海里:「そっか。社長には返しきれないほどの恩がある。約束したんだ。妻のためにもこの会社を継ぐと。でも迷ってばかりだ。妻のためなんて言って本当は自分のことしか考えていない。ひどいダンナだろ」

未亜:「いいじゃないですか。迷ったって」と言い目を閉じて両手で耳をふさぎ「迷った時はこうするんです」と微笑んだ。

海里が未亜に近づいてくる。

未亜は思わず「帰ります」と帰ろうとすると手をつかみ「行くな。ここにいろ。命令だ」と言うが振り切ってその場を後にする。

エレベーターを降り、会社から出ようと思った時・・ドアの前に花束を持って立っている陽太の姿が。

「未亜!」と声をかけると恐ろしさのあまり逃げ出した未亜は慌ててエレベーターに乗り込むと陽太も乗り込んできた。

「どうして?なんでここに陽太がいるの?」と聞くと「いつもそばにいるって言っただろ?」と言って無理やり花束を未亜に渡す。

「フレンチマリーゴールドと言って花ことばは『いつもそばに』。大丈夫、ずっと俺が守ってあげる。そばにいてあげるから」と指輪を取り出した。

「私はその指輪を受け取れない」と強く言うと陽太は急に表情を変え「逆らうなよ。お前は俺のものなんだから」と薄ら笑い。

エレベーターが開き、陽太を突き飛ばして外に出るとちょうどそこに海里がいた。

「助けて!」と未亜が海里にしがみつくとエレベーターの中から陽太が「未亜、おいで」と呼んでいる。

「お願い!もうやめて!もう好きじゃないの」と言うと陽太はエレベーターの中から降りて来て「またそんな冗談言って。おいで未亜。もう怒らないから」と未亜の腕をつかんで連れて行こうとした。

すると海里が「やめろ」と陽太の腕を掴んで止める。

「なんだお前?」という陽太に「彼女のことは諦めろ。もう終わったんだ」と海里。

「未亜は俺のこと愛してるんだ。俺のものなんだよ」と未亜を連れて行こうとするのを突き飛ばし「違うな!彼女はお前のことなんか愛してない。彼女は俺のものだ!」と海里は怒鳴って未亜にキスをした。

衝撃を受けた陽太はそのままエレベータで降りていく。

いけないと思いながら未亜は海里への気持ちを止められないのだった。

・・・第2話へつづく・・・

あらすじ→●第2話

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■第1話の感想■
設定がいろいろ変ってましたね。

マンガだと未亜は化粧品会社の広報担当でしたが、ドラマではティファニーに変わってました。

ライバルの宮沢綾も同じく化粧品会社勤務がドラマではジミーチュウに・・。

タッキーはカッコいいですが、マンガの海里を見てしまっているだけにやっぱり違和感がありました。

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マンガの海里はこれですよ!やっぱりちょっと違うかな・・って思います。

久野もです。

IMG_2136
やっぱり違う・・。

北川みゆき先生のマンガに出てくる男がみんなカッコいいんですよね。

現実にはこんな男たちいないって分かってるんですけど・・ときめいちゃいます。

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