渡る世間は鬼ばかり2015年スペシャル・あらすじ(前編)

公開日: : 最終更新日:2017/06/09 テレビ・芸能, 渡る世間は鬼ばかり


一年に一回の放送が楽しみとなった「渡る世間は鬼ばかり」ですが、2016年の放送9月18日(日)19日(月)の放送が決定しました!

今回も波瀾万丈な出来事が満載で今から楽しみです(詳しくはこちらの記事で書いています)。

そこで、今年の放送の前に前回放送のおさらいと見逃した方のために詳しいあらすじを書きたいと思いますのでぜひご覧ください。

まずは前篇です。

後編はこちら

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小島家の朝食は勇(角野卓造)と五月(泉ピン子)の2人っきりで、五月は昔のにぎやかさを懐かしむように思い出話をし、そして泣き出してしまう。

と言うのも、去年の暮れに父の岡倉大吉(宇津井健)が突然亡くなったのだ。

今夜は久しぶりに五月の姉妹たちが集まって遺産相続の話をすることになったのだが、その話をしているとそこに娘の愛(吉村涼)がやって来て「もし遺言書がないんだったら娘には少しでももらう権利があるんだからもらえるものはもらいなさいよ」と言い出す。

遺産をもらうつもりがない五月は愛をたしなめるが「もし少しでも遺産がもらえたら、いろんなソースを作って頑張っている誠(村田雄浩)に小さくてもいいから工場を建ててあげたい」と一歩も引かない。

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そんな愛の言葉にカッとなった五月が怒り出すとそれを聞いていた勇が「もらうことばっかり考えているけど、逆に借金しか残ってないかもしれないぞ」。

それを聞いて五月は急に不安になるが、それでも愛は「もらえるものはもらいなさいよ。遠慮することないんだから」と言ってその場を後にした。

五月が岡倉に到着すると弥生(長山藍子)、文子(中田喜子)、葉子(野村真美)、長子(藤田朋子)が五月が来るのを待っていた。

大吉が亡くなった後もお店はタキ(野村昭子)と壮太(長谷川純)、そして長子の娘の日向子(大谷玲凪)が切り盛りし営業を続けている。

5人は銀行に向かい、弁護士立会いの下で貸金庫を開けてみたが遺言書は入っていない。

大吉の遺産は預金と不動産を合わせて約1億円あったが、家に残って大吉の面倒を見ながらお店を手伝ってきた長子が一人で相続すればいい・・というのがみんなの意見だった。

ところが長子は「おかくらは辞める事にしたの。おかくらはお父さんが始めたお店なの。お父さんも満足したと思う。私もずっと手伝ってきた。これで充分。もうおかくらをやるつもりはない」と言い出し、おかくらを継ぐつもりでいる日向子を心配する五月たち。

長子は日向子におかくらを継がせたくなくて辞めるつもりらしい。

昔から日向子を大学に行かせたかった長子は大吉が亡くなってからここを売るつもりで不動産屋にも売却先を探してもらっていた。

遺産は約1億円・・5人で平等に分けると一人2000万円ずつ貰えるからいいじゃないと長子は言うが、みな実家がなくなるのは淋しい気持ちになり涙ぐみ始めた。

すると長子は大吉の預金通帳を五月に渡す。

口座の名義は「小島 眞」。

小島家の長男なのに幸楽を継がず、公認会計士として独立しようと頑張っている眞(えなりかずき)のために毎月積み立てていたのだ。

「いつか一人前になったら事務所を建てる費用に充てて欲しいと思ってお父さんが預金していたんだから眞ちゃんのために使って欲しい」長子は五月に手渡した。

そこに学校から帰って来た日向子が顔を出し挨拶。

そしておかくらを継ぐ気でいる日向子の言葉にみなビックリする。

おかくらを辞めて売却することを長子は日向子に内緒にしていたのだった。

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一方、眞は会社の仕事を途中で終わらせいつものように定時退社しようとしていると上司の長谷部力矢(丹羽貞仁)が「お義父さんを心配して世話をしている気持ちも分かるけど、こんなことしてたらいつまでたっても独立出来ないぞ」と心配して助言してきた。

体が不自由な父の世話でストレスがたまっていた貴子(清水由紀)のために、早く帰宅して父親の世話を代わっている眞のことが心配であれこれ力矢が言うが、眞にしてみたら体が不自由な父親がいるのを承知で結婚したんだから自分には責任がある・・の一点張り。

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そして時間を気にしてそそくさと帰ってしまった。

眞が事務所を出て行くとすぐ会社に五月から電話がかかってくる。

電話に出た力矢が眞はたった今帰った事を伝え、そして眞のことが心配な力矢はつい今の現状をついグチってしまう。

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幸楽に戻った五月は、おかくらの様子や眞の生活ぶりを勇に話しているとそこに愛が割り込んできて「眞もバカよね、何もあんな父親がいる女と結婚しなくてもいいのにね」と言い出し勇に叱られる。

しかし眞が心配な五月は勇に文句を言うと「ほっとけばいいんだよ」と言われるが納得は出来ない。

2階に上がって着替えをしようとするとそこに愛がニコニコしながら追いかけて来て「遺産相続どうなった?」と尋ねてきた。

しかし機嫌の悪い五月は「あんたには関係ないでしょ!遺産継ぐわけじゃないんだから!」愛を振り払って自分の部屋に行ってしまった。

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その頃、眞は台所で夕食の準備をしている。

やっと出来上がりリビングにいた義父の道隆(武岡淳一)を食卓に連れて来るが「食べたくない!いらない!」と拒絶。

それでも眞は笑顔で食事の準備を進めていると道隆が突然「いらないんだ!」と怒鳴ってせっかく作った食事を手で振り払い落してしまった。

眞は暗い顔で後片付けを始めると、自分で立ち上がろうとした道隆が転んでしまう。

慌てて起こそうとする眞。

その時、トイレが間に合わず道隆が粗相をしてしまった。

眞は慌てて「ごめんなさい、気が付かなくて」と泣きそうな顔で道隆を車椅子に乗せた。

道隆も自分の状況に苛立ち、眞に当たってしまったがそうすることでもっと惨めな気持ちになってしまい泣くのだった。

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おかくらからの帰り、会社に戻った文子。

仕事の依頼がどんどん増え、もっとスタッフを増やしてもっとたくさん仕事をとりたいと思っていることを亨(三田村邦彦)に話すと「どこにそんなお金があるんだよ」と言われ、ふと大吉の遺産相続分があればそれも可能なんだ・・と思いつく。

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葉子が家に帰ると、会社を休んで子供の面倒も見てくれていた透(徳重聡)。

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久々に我が子と思いっきり遊んだ透から「母親っていいよね。一日中子供たちといられる。それが仕事なんだから」と能天気なことを言われカチンときた葉子は「それが幸せだと言うなら私と代わってよ。私だって一級建築士の資格も持ってる。子育てしてるより仕事してる方がいい。いつでも代わってあげるから」と言い返した。

「自分が独立して設計事務所を持てたら、子育ても手伝いながら仕事も出来ていいけどとてもそんなお金は・・」と言う透に葉子はふと「大吉の遺産相続分の二千万円があればそれも夢じゃない」と思いつく。

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弥生が家に帰って遺産相続の件を良(前田吟)に話した。

弥生は初めから遺産相続分をもらうつもりはないが、長子がおかくらのお店をやっていくつもりがないから平等に分ける手続きをすると弁護士に言われた事を報告。

今は孫の勇気(渡邉奏人)が、家に帰っても一人ぼっちで過ごしている友達数人を家に呼んで一緒に勉強したり夕食を食べさせたりしている。

そろそろ受験を控えてることもあり塾の講師を雇って家でみんなに教えてもらえたらいいけどそんなお金はない・・とガッカリする佐枝(馬渕英俚可)の言葉にふと、遺産のお金で塾の講師を雇えばいいんだ・・と思いつく。

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小島家では夜食の準備をしている五月を愛が追い回し「遺産はどうなったのか?いくらぐらい貰えるのか?」としつこい。

「嫁に出た自分にはもらう資格がない」と何度言っても「どうしても誠に工場を建ててあげたい。こんないいチャンスはない」愛は引き下がらない。

あまりにもしつこい愛にため息をつく五月。

愛が帰ったあと、大吉が眞のために820万円もの預金をしていたことを勇に報告する。

そして「独立してそのお金で公認会計士の事務所を建てれたらいいのに」と言う五月に「お義父さんと一緒に住んでる限りそれは無理だろう」と勇。

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一方、眞は終わらなかった仕事を持ち帰ってリビングで仕事をしていると、貴子が仕事から帰って来た。

酔っぱらって上機嫌で帰って来た貴子に道隆がお茶をぶっかけ「また酒飲んでるのか!」と怒鳴る。

「仕方ないでしょ。お客様に勧められたら断る訳にはいかないの」貴子も反論。

「そんな仕事辞めろ!眞くんに申し訳ないと思わないのか?」道隆の言葉に貴子は「またその話・・」とうんざりした。

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道隆はそんな貴子の態度に激怒し、手当たり次第物を投げつけ、眞はただ道隆を止めることしか出来なかった。

そのあと、寝室に戻った眞と貴子は今の現状について話し合った。

貴子は離婚した方がいい、私や父に縛られず思いっきり仕事して欲しい・・と眞に言うが、眞は納得しない。

「父がいる限り私たちはダメになる、子供だって作れない」泣き出す貴子。

そして「あなたの重荷になりたくない。別れよう。別れた方がいいのよ」何度も貴子に言われ、思わず眞は貴子の頬を叩いた。

そして「俺は今のままでいい。二度と別れるなんて言うな」と泣きながら貴子を抱きしめた。

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翌日、五月が眞の会社に電話をかけ「今夜ちょっと時間作ってくれない?」と頼むが、夜は道隆の世話があるから・・と断られる。

仕方なく3時頃に近くで会うことに。

そして待ち合わせの時間になり、近くのお店で五月と眞が話し始めた。

眞のことが心配な五月はあれこれ聞き、そんな現状ではとても独立なんて出来ないわね~とため息。

そして大吉が眞のために預金した通帳と印鑑を眞の前に差し出し「おじいちゃんが眞のために積み立ててくれた貯金。有難く頂きなさい。眞は幸楽の長男なのにお店を継がなかった。だからおじいちゃん心配して、公認会計士として独立する時にこのお金を役に立ててくれたらって。おじいちゃんの気持ち大事にしてあげてよ」。

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眞はビックリした顔をして遠慮していたが、五月の話を聞いて有難く貰う事にした。

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幸楽に戻った五月に愛が「眞のところは生活にも困ってないようだし、あげることなかったのよ。そのお金さえあれば誠に工場建ててやれたのに。同じ孫なのにえこひいきしておじいちゃんもひどいわよ」と文句タラタラ。

いくら五月が言い返しても愛は何かと言えば「誠に工場を建ててやりたい。男としてのプライドを持たせてやりたい」を繰り返すばかり。

そのうち誠が外出先から戻ってくると今度は愛と誠が言い争いに。

ほとほと呆れる五月と勇だった。

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眞が仕事から帰って来ると、いつもリビングにいる道隆の姿がない。

するといつもなら出勤しているはずの貴子がまだ家にいた。

驚いた眞に「何を言っても無駄よ。今日は朝から一言も口きかないし、朝も昼もご飯食べないし。本当に困っちゃった・・」憔悴している貴子。

「父は私たちに迷惑かけないように施設に入りたいと思ってるの。いつもインターネットで施設を検索してた。けど手持ちの貯金ではとても入れないし。私だってお金さえあれば父を施設に入れてあげたい。でも出来ない。だからあなたと別れて父の気持ちを楽にしてあげたい」と泣き出す貴子。

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そして「父のためにも、あなたのためにも、私のためにも、別れるのが一番いいの。だから分かって」と貴子が言うが「お義父さんが施設に入ることが一番いいと言うなら俺が探す。最高の施設を探すよ。だから二度と別れるとか言わないで欲しい」と貴子を説得。

着替えるために寝室に来た眞は、今日五月から手渡された預金通帳をじっと見つめ中を開くと820万円ものお金が入っていた。

公認会計士として独立するために大吉が貯金してくれたお金・・眞は涙ぐみながら考え込んでいた。

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夜になってお店の営業が終わったおかくらでは、お店を売却される事を知らない日向子が「私やっぱり大学行くのやめておかくら継ごうかな」と言う。

長子は何も言わず笑顔で聞いていた。

するとそこに英作(植草克英)が珍しく仕事から早く帰って来た。

長子から「みんなに大事な話があるから早めに切り上げておかくらに来て」と言われていたのだ。

「大事な話」と言われてみんな「何の話だろう?」という表情をしていたが長子が突然「こんな風にみんなでお夜食を頂けるのも最後かも知れないな」と言い出す。

そして「明日からお店を辞めることにしました」と言い、みな驚き言葉も出ない。

「このお店を買い取ってくれる方が見つかったから今月中に出なきゃならないの。引っ越しの準備とかで忙しいからお店をやってるヒマがないの」。

長子の言葉が信じられない日向子は「・・ウソでしょ?私はもっと修行しておかくらを継ぐって決めてるのに売っちゃうって・・」と言うが、日向子にどうしても大学に行って欲しい長子は説得を続ける。

しかし日向子は「私の人生は私が決める。おかくら売るなんて許せない。絶対反対だから」怒りをにじませた。

長子は「遺言状がない限り、遺産は平等に分けなきゃならないの。それにはここを売らなきゃならない。それに今まで英作の面倒を見れなかったから傍にいて世話をしてあげたい」と続けた。

タキ(野村昭子)が長子にお店を続けるよう説得するが長子の決意は固く、決定を曲げるつもりはない。

日向子は涙をにじませ悔しそうな顔をしている。

晴れ晴れとした長子に比べ、日向子やタキは涙を浮かべ沈んだままだった。

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夜、日向子がお風呂から上がって来ると機嫌をとるかのように「なに怒ってんの?」と話しかけてきたが日向子は素っ気ない。

「お母さん、日向子にはもっと夢を持ってほしい。お母さんが出来なかった夢を果たしてほしい。お母さんが日向子ならお医者さんになりたい。お父さんもお医者さんだし一緒に働けたらこんないいことないじゃない」。

長子が話しかけるが日向子はそっぽを向いたまま長子と目を合わせようとしない。

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日向子の気持ちも理解しようとせず自分の夢を押しつけようとする長子にうんざりするのだった。

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翌朝、大吉の仏壇の前に座り「おじいちゃん・・」とすがるようにつぶやく日向子。

そして何かを決意したような表情になった。

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長子は五月や文子たちに電話をかけ、遺産相続の件がはっきり決まったと伝える。

それを聞いてみなそれぞれ2000万円の使い道を考え出す。

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タキがおかくらに着くと長子が2階から血相を変えて慌てて下りてきた。

そして「日向子が家出しちゃったの!こんな手紙残して」置手紙をタキに見せた。

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「どうしよう・・」うろたえる長子。

置手紙には「お母さんへ おかくらをやめるなら私がここにいる理由がありません。家を出て自分の好きなことをします。どこかの料理屋に住み込みで働いて板前の修業をします。今までありがとうございました」と書かれていた。

あたふたしながら英作の診療所へ電話をするが来てないと言われる。

どうしたらいいのか困っている長子をじっと見ているタキだった。

・・・後編へつづく・・・

まずは2週間お試しからどうぞ!

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