渡る世間は鬼ばかり2016スペシャル(前編)あらすじ

公開日: : 最終更新日:2017/06/09 テレビ・芸能, 渡る世間は鬼ばかり


待ちに待った「渡る世間は鬼ばかり2016年の2夜連続スペシャル放送が始まりました。

まずは本日放送された前編のあらすじをどこよりも詳しく書きたいと思います。

見逃した方、もう一度知りたい方はぜひご覧下さい。

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3
幸楽は相変わらず繁盛していて、みな忙しく働いていた。

まだまだ自分は若いつもりでお店のために働けると思っていた五月(泉ピン子)だったがさすがに年には勝てず、ちょっと重いどんぶりを運ぼうとしてつまずいて割ってしまう。

慌ててお客さんに謝る五月や従業員たち。

お店が終わって夜食の準備をしながら「年はとりたくないわね~」と苦笑いする五月。

愛(吉村涼)は「つらかったらいつでも引退していいのよ。母さんあてにしなくたってやっていけるんだから」。

誠(村田雄浩)も「お義母さんも今まで40年以上も幸楽のために働いてきたんです。どんなに大変だったか。そろそろお店の方は卒業して好きなことをなさっても・・そういう時が来たんです」。

しかし五月は「私はお店に出るのが嫌でグチ言ってるんじゃないんだから」と笑った。

「けどさ~普通の女の人の2倍も3倍も働いてきたんだし充分。私たち心から感謝してるんだから」愛が言うと誠も「ちょうどいい時だったんだな。しばらくゆっくり休んでもらえるんだから」。

すると愛が五月に「お父さんには話して許可はもらってるんだけどね、1ヶ月ほどお店休むことにしたの」。

「店休むって?」と訳が分からない五月は驚く。

勇(角野卓造)が「店、改装するんだって」と言い「改装?」とまたまた五月は驚いた。

愛の説明によるとこのマンションの1階はお店で2階は五月と勇の住居部分になっているが、キミ(赤木春恵)は娘の久子(沢田雅美)たちと同居するために出ていったし、眞(えなりかずき)は結婚して出ていったからもう戻ってこないし、自分も結婚して別に住んでいるから無駄なスペースがたくさんある。

ただ空けておくのはもったいないから2階もお店として改装したいってことだった。

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「なに考えてんのよ」と五月が苦笑すると「お父さんとお母さんの寝室さえあればいいんでしょ。食事はお店で済ませばいいことだし、この居間だってお父さんとお母さんの2人だけなら必要ないしね。この居間とおばあちゃんと私と眞の部屋をつぶしてお店にしたらずいぶんお客様も増えて売り上げも良くなると思うの!」と愛は張り切っている。

「この居間もつぶすの・・?」五月が怪訝な顔で尋ねると「食事はお店で済ませればいいし、話だったらお店ですればいいでしょ。お父さんとお母さんの部屋なんて寝るだけなんだから」と愛はあっけらかんとしている。

五月は「冗談じゃないわよ、私たちの暮らしを取り上げるようなこと!お店は今のままで充分じゃない」と文句を言うが愛は「お金のためじゃないの。幸楽を楽しみに来て下さったお客様をお待たせすると心が痛むのよ。もうちょっとお店が広かったらな・・って。母さんだったら分かってくれるわよね。父さんは喜んで賛成してくれたわよ」。

それを聞いて五月が「あんた!私に相談もしないで勝手に?」と勇を責めると愛が「だから母さんには今こうして説明してるじゃない」。

それを聞いてますます腹が立った五月は「なに言ってんの!私は反対ですよ!ここの主人はおばあちゃんなの。今は久子おばさんの所に行ってるけどここはおじいちゃんとおばあちゃんが始めてここまでにしたお店なの。だからおばあちゃんの部屋は残しておかなきゃならないの」と怒鳴りだす。

すると愛は呆れた顔で「母さんなんにも分かってない。おばあちゃんはお母さんと一緒に暮らすのが嫌で久子おばさんの所に行ったの。母さんがこの家にいる限りおばあちゃんはこの家に戻ってくることはないの!母さんは自分が嫌われてるって自覚ないんだから!」と大声で怒ると五月は目に涙をため驚いた表情で愛を見た。

「眞だっておんなじ!母さんより奥さんの貴子(清水由紀)さんの方が大事なの。貴子さんは母さんが嫌いだから母さんと同居するなんて考えてもいないんだから。貴子さんの尻に敷かれてる眞がこの家に帰ってくる道理なんてないんだから。おばあちゃんの部屋も眞の部屋もいらないってこと!分かった?」とさらに愛が続けた。

愛の言葉を聞いて五月は泣きながらとうとう怒り出し「どうせ私は嫌われ者ですよ!だからって私たちの暮らしを取り上げてこの2階をお店にするなんて。お父さんが賛成しても私は反対ですから。どうしてもするっていうなら親子の縁を切る覚悟でやるのね!二度とこの話はしないでちょうだい!」怒鳴って自分の部屋に行ってしまった。

誠が「やっぱりな~こうなること分かってたから俺は反対したんだけど・・」と困っていると「幸楽の責任者のあんたがそんなことでどうすんの!しっかりして!」愛に怒鳴られ委縮する誠。

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自分の部屋に戻った五月は、自分になんの相談もなくキミや眞の部屋をつぶして勝手に改装を決めたことにショックと怒りで泣いていた。

013
夜、寝室で勇が「なに怒ってんだよ。愛たちには愛たちの思いがあるんだよ。俺はそろそろ店を譲ってもいいと考えてるんだ」。

五月は「冗談じゃないですよ!私はこの幸楽で何十年も働いてきたんです。そりゃ少々ガタもきますよ。自分が働けないと思ったら自分から引退します。まったく・・体よく追い出そうとして」と怒る。

しかし「俺たちもそろそろ楽してもいいんじゃないのか?老後のためにも好きなこと見つけてさ。そういう時が来たんだよ」と言うが「私はしたいことなんてありません!」五月はふて寝。

「だから店を改装してる間に見つけるんだよ。今のうちに好きなこと見つけておかないと年取って店にも出れなくなった時、友達はいないしやりたいこともない・・って一人ぼっちになるんだぞ。こういう機会にバスツアーにでも混ざって旅行に行って友達見つけるとかさ。友達はいいぞ~」勇は力説するが五月にしたら腹立たしさしかなかった。

013
幸楽を改装している間、勇と五月は愛たちが用意してくれたマンションで暮らすことになっている。

今日はいよいよマンションに引っ越しの日。

「母さん、お店のことは忘れて思いっきり好きなことして暮らすの。母さんにはそういう時が大事なの。いいわね?」愛の言葉に憮然とする五月。

マンションに到着し落ち着かない様子の五月。

すると勇が「あ、オレ今日の夕飯いらないからな。おやじバンドのメンバーが待ってんだよ。久しぶりに飯食いながらこれからのこと話し合おうと思って。今まで断って来たボランティアにこれから休みの間行こうって張り切ってんだ」。

「じゃあ私ひとりで?」と五月が渋い顔。

「こんな所でひと月もなにやって暮らすって言うんですか・・」文句を言う五月だったが「お前も自分のしたいこと見つけろよ!」を繰り返すばかりの勇。

そして愛がくれたお金を五月に渡し「これで旅行でも行って来たらいいだろ?」と言うと五月は「勇と2人で旅行に行ける!」と大喜びするが「俺はおやじバンドで忙しいからお前ひとりで行って来いよ。何度言ったら分かるんだよ。一人でも楽しめることを見つけろよ」と断られふて腐れる五月だった。

013
勇がバンドの練習場に行くともうすでにメンバーが揃っていた。

久々に集まって練習出来る喜びで意気揚々としている勇たち。

その頃、五月はすることもなく部屋の片づけをしながら夕食は一人カップラーメンを食べるのだった。

勇は仲間たちと飲みに行ってワイワイ楽しく過ごしている頃、五月は寝床が変わったことで寝つけずイライラ・・。

その時ちょうど勇が帰宅。

「俺のことは待ってないで寝てろって言っただろ」怒る勇に文句を言う五月。

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勇が何度も「今まで精一杯働いてきたんだ。これからは自分の時間を楽しもうよ。自分のしたい事を見つけるんだ」と言うが納得出来ない五月は怒って部屋に戻ってしまった。

013
翌朝、勇は「今日も朝から練習があるんだよ!」と慌てて出かけてしまう。

一人になった五月は暇を持て余し、勇たちが練習している所へ差し入れを持って行ったのだが勇から「昼も夜も食事は配達を頼んだから余計なことしないでくれよ!」と迷惑がられ追い出されてしまう。

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勇に邪魔者扱いされた五月は結局行くところもなくマンションに戻って来て退屈していた。

そこに勇が帰宅し「今日みたいなことはやめてくれよ!みんな気を遣うだろ。亭主にくっついて来ないでお前はお前のしたいことを見つけろよ!」。

勇から怒鳴られ耳をふさぐ五月だった。

013
翌日、五月は眞の会社を訪ねると上司の長谷部力矢(丹羽貞仁)が「あいにく外出中で。急用でしたら電話しましょうか?」。

眞の様子が心配な五月は力矢からいろいろ話を聞き一安心。

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すると力矢から「良かったですよね。貴子さん、おめでただそうですし」と聞かされ「おめでた?」と驚く五月。

「つわりで大変だそうで・・でもおめでとうございます」力矢から頭を下げられるが貴子の妊娠の話が初耳だった五月は「・・本当に?貴子さんが・・?」と驚くばかり。

五月は「ここで眞を待ってるよりも貴子さんの所に行ってみます。つわりで大変なら私でも何かしてあげられることがあるかも知れないし」と喜んで眞のマンションへ向かった。

013
急いで眞のマンションに向かい、インターホンを押すと貴子が慌てて玄関のドアを開け「すみません、わざわざお越し頂いたのに具合が悪くて掃除もしてなくて・・」。

五月は笑いながら「分かってるわよ。つわりがひどいんでしょう?なんか手伝えたらと思って。上がるわよ」と勝手に部屋に上がりこむ。

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中に入ると部屋の中は乱雑に散らかっていて食べた食器も洗わないで置いたままの状態。

五月が「あなたは寝てていいから。私が後は片付けておくから」と片付け始める。

困った貴子が「早くお知らせしなくて申し訳ありません・・。眞さんがこのところ忙しくてお母様の所へお伺い出来ないものですからつい報告が遅くなってしまって・・」と恐縮すると「いいのよ。で、いつ産まれるの?」。

「いま6週目ですから来年の6月です」という貴子の言葉に「無事に生まれてくるように体大事にしなくちゃね。勇に話したらどんなに喜ぶか。貴子さんは寝てて!私、夕飯作っておくから」五月は貴子を寝せようとする。

しかし五月に気を遣う貴子は「お母様にそんなことさせたら私が眞さんに叱られます。どうかこのままで・・」と恐縮するが「遠慮しなくていいのよ」を繰り返す五月。

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そして「これじゃ私が毎日来ないと無理ね。だって眞は外で精一杯働いて帰って来るのよ。それなのにご飯の支度もしてなくてロクなもの食べさせてもらえないんじゃ眞だってゆっくり出来ないわよ。今ね幸楽を改装中で時間ならいくらでもあるのよ。あ、この際幸楽は愛たちに任せるのもいいわね。そうしたら私にも時間が出来て貴子さんの面倒も見てあげられるし赤ちゃんの面倒も見てあげられる。神様がそういう時間を作って下さったのよ。ありがたいね~」と大喜びの五月とは対照に貴子は困った顔で話を聞いているだけだった。

013
五月がマンションに帰って来た時には夜の10時を過ぎすっかり遅くなってしまった。

勇が「なにやってたんだよ、こんな時間まで!」と文句を言うと「なにをしようが私の勝手でしょ。これからは毎日眞の所へ行ってやらないとね」五月はウキウキ。

「暇だからって毎日行ったら迷惑だろ!」という勇に「私が毎日行ってやらないと貴子さんつわりがひどいから」。

「つわり?!オレ何にも聞いてないよ」勇は驚く。

五月はグラスにビールを注ぎ「乾杯しましょうよ!眞に赤ちゃんが出来たんですから!これからは時間があるんですから眞の子供には相手してあげられますよ。それじゃ乾杯!」。

上機嫌の五月に戸惑う勇だった。

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013
翌日、五月が食材や掃除道具を持って張り切って眞のマンションにやって来る。

五月が来る手前、体調が良くないなか貴子は部屋を掃除しておいたのだが、五月は「それじゃお掃除から始めましょう。ご飯も作らなくていいように私が作って冷凍しておくから」と大張り切り。

貴子は困惑するだけだった。

その頃、眞が勇を喫茶店に呼び出して「昨日お母さんが来てくれて、それでいろいろ聞かされたんだけど・・。お母さんには参ったよ。貴子がつわりだから手伝いに来るって一人張り切っちゃってさ」と困った様子。

勇は笑顔で「良かったじゃないか、子供が出来て。母さん喜んでるよ。いま時間があるから貴子さんを手伝うって今朝も早くから出かけたよ」。

眞は困りながら「お父さんからお母さんに話してもらいたいと思ってさ。お母さんにうちに手伝いに来てくれるのやめて欲しいんだ。貴子が気遣って疲れるって言うんだ。いくら良くしてくれたって姑と暮らすって嫁にはたまんないんだよ。特につわりでツライ時は寝ていたいのに母さんに働かれたら寝ていられないって。そんな母さんを傷つけるようなことオレの口からはとても言えないからお父さんからうまく話してくれないかな」と勇に頼む。

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「・・そんなに嫌われてるのか・・母さん」勇が落胆すると「姑ってどんなにいい人でも嫁には気が重いんだよ。気を遣うことないって言われたってそうはいかないの」と眞。

「母さんあんなに喜んでるのに・・」五月の喜びようを見てるだけに、五月にこのことを話さなければならないと思うと気が重い勇だった。

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眞が家に帰ると部屋がきれいに片付いている事にビックリし、それを見た貴子が「きれいになったでしょ。お義母さんのお蔭。手伝って欲しくないなんて言ったら罰が当たるわよね。それでもやっぱりお義母さんがいると疲れちゃう。私のワガママよね」と笑顔で話す。

すると眞が「おふくろはもう来ないよ。はっきり親父に断って来た」。

すると貴子はいきなり土下座し「ごめんなさい。あなたにそんなつらい思いさせて。お義母様にも申し訳ないって分かってて・・。けどたまらなかったの。つわりでツライ時だから余計に独りでいたかったの。本当にごめんなさい」と泣き出してしまった。

眞は慌てて貴子を抱きかかえ椅子に座らせ「俺は長男だけど店も継がないし相続も放棄した。今になって君に姑の苦労はさせられないよ。させはしないから」泣いている貴子を抱きしめた。

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013
その夜、勇がおやじバンドの活動から帰って来て今日のことを報告。

あちこちの老人会やホームなどをまわって演奏することに喜びと生きがいを感じている勇だったが、五月の今の生きがいは毎日眞の家に行って貴子のお世話をすること。

「貴子さんね、お嬢さん育ちで家事なんて仕込まれてないんですよ。あんな風じゃね、私が助けてやらなきゃ。お料理もダメだし。一ヶ月行ったら覚えてくれるんじゃないかと思って」と笑顔の五月。

勇が言いにくそうに「・・お前さ、そういうこと止めた方がいいよ。眞夫婦には眞夫婦の暮らし方があるんだ。他人が見たら甲斐性のない嫁かも知れないが眞はそれで満足してるんだろ。何年もそれで夫婦仲良く暮らしてきてるんだからそれでいいじゃないか」と真顔で話した。

しかし五月は「あんたは眞たちの暮らしを見てないからそういうこと言うのよ。眞たちだけならいいけど子供が生まれるんですよ。あんな風だったら子供も眞も可哀想じゃないですか。私が助けてやらないと。これからは愛たちに幸楽を任せると私にも時間が出来るから」と笑顔で話す。

すると勇は厳しい顔で「はっきり言っておく。もう眞たちのことに首突っ込むの止めておきなさい。眞がお前に来てもらいたくないって。俺からお前に伝えてくれって。眞もツライんだよ。貴子さんに泣きつかれたんだろ。いくらお前が助けてやっても嫁って言うのは姑に家の中に踏み込まれるようなことされたくないんだよ。分かってやれよ」。

五月はそれを聞いてだんだん表情が沈んできた。

「お前だってお袋が重かっただろ。お前は良く辛抱してくれた。でも今はもう時代が違うんだよ。仕方がないんだよ」。

勇の言葉をじっと聞きながら目に涙をためる五月。

「せっかくの休暇だぞ。人のことより自分のために楽しめることをしなさいって言ってるだろ。何度も言うけどいつか一人になる時が来るんだよ。その時に淋しくないように自分のしたい事を見つけなきゃ」五月を諭すように勇は話した。

「・・眞の所には行きません。一人でおとなしくしています」そう言って五月は一人泣いている。

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眞のため、貴子のために良かれと思ってしたことが裏目に出て五月は悲しくてやり切れなかった。

自分はそんなに嫌われているのか・・心の中にぽっかり穴が開いた五月だった。

013
翌日、勇は今日も老人ホームへの慰問で忙しい。

五月は久しぶりにキミを訪ねようと考えていた。

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五月は喫茶店で久子(沢田雅美)と待ち合わせ。

「急に電話もらって何かあった?」と尋ねる久子に、マンションを訪ねたが何度チャイムを押しても電話をかけてもキミの応答がないから心配で久子に連絡したと五月が話す。

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すると久子から「母ちゃんね、老人ホームに入ってもらった」と言われ五月は驚きのあまり言葉が出ない。

久子が言うには、自分たちが昼間働いてる間キミはずっと一人ぼっちで何かあったら大変だ。特に趣味もないから一人でぼーっとして可哀想だったから老人ホームに入れたと。

キミが可哀想でたまらない五月は涙ぐむが久子は笑いながら「母ちゃんを老人ホームに入れて良かったんだよ。いっぱい仲間がいて結構元気もらってるみたいなのよ。という事で。またね!」と慌ただしく行ってしまった。

まさかキミが老人ホームに入ってるなんて思ってもいなかった五月はショックで茫然としていた。

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夜、勇にキミのことを報告すると「オレに黙って老人ホームに入れるなんて」と怒っていたが五月は「他人事とは思えないって考えたわ。私も真剣に老後のこと考えなきゃ。あんたの言うように団体旅行に行ってこようかな。そしたら仲間が出来るかも知れない」。

翌日、さっそく文子(中田喜子)の旅行代理店に行ってみるとちょうど出先から文子と亨(三田村邦彦)が戻ってくる。

2人で協力して旅行代理店を営んでいる文子たちを見て安心する五月。

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幸楽の改装のことや勇はおやじバンドで忙しいことなどを話し、自分一人でツアーに混ざって旅行しようかと考えてることを話すと忙しい亨は出かけてしまい文子が相談に乗ることに。

文子からいろいろ説明を受けパンフレットをたくさんもらってきた五月だったが結局旅行に行くことは止めることにした。

「私ね、旅行に行くより誰かの役に立ちたいのよ。誰かの役に立てるかも知れない。せっかくの機会だから姉妹たちの様子を見てくるわ」。

五月は姉妹たちを次々と訪問することに決めた。

013
翌日、実家であるおかくらを訪ねると「本日休業」の張り紙が玄関に貼ってある。

驚いて中に入ると長子(藤田朋子)が二階から下りて来て「どうしたの五月姉ちゃん」と五月の突然の訪問に驚いた様子。

すると日向子(大谷 玲凪)も二階から下りて来て五月に挨拶をする。

長子がまたおかくらのお店を閉めると言い出し、日向子はそれに反発して大学は辞めると答え二人は言い争いに。

長子がおかくらを閉めたい理由は、往診専門の仕事をしている英作(植草克英)の体のことが心配だしずっと別居状態だからそろそろ一緒に暮らして英作の世話をしてあげたいという事だった。

日向子は一人でもおかくらをやっていけるから長子は英作の所へ行けばいい・・と言うが日向子にそんな苦労をさせたくない長子は反対する。

日向子の強い思いと決心を聞いて五月が日向子をかばうと「人んちのことに横から口挟まないで欲しいのよね。今日はもう帰って」と怒られる。

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長子に邪魔にされ怒って帰る五月だった。

013
五月が帰ったあと長子、英作、タキ(野村昭子)、壮太(長谷川純)、まひる(西原亜希)と話し合いを続けていた。

どうしても英作のそばにいたい長子はおかくらを閉めることを進めたいが、日向子のおかくらへの思いを良く分かっているタキや壮太、まひるは自分たちが精一杯やるからおかくらを続けさせて欲しいと長子へお願いする。

そこに2階に追いやられていた日向子が顔を出すと英作が「話は済んだ。母さんは父さんの所へ来てもらう。日向子は一人になるけど日向子ももう19歳。大丈夫だよな。お店は続けてもいい」と言い、英作の決断に納得出来ない長子は激怒。

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「たった三人の家族なのに別々に暮らすなんて・・そんなの許せない。許さないからね」怒って二階に上がってしまった。

一人で泣いている長子の所へ英作が来て「今は日向子の思うようにさせてあげたらいい。そうじゃなきゃ一生悔いが残るだろ。大学は休学にすればいい。一度この辺で一人にするのもいいんじゃないか。君さえ来てくれれば俺はいいんだ」と慰めるが長子はどうしても納得出来なかった。

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昨日は長子の所で邪魔にされたが、今日は葉子(野村真美)の所へ行ってみることに。

葉子のマンションへ到着すると透(徳重聡)が五月を出迎えた。

今は大きなマンションを購入し住居兼仕事場にしている。

そこに葉子が帰って来てお互い近況を報告するうち、忙しい葉子たちに代わって子供の世話や家事を手伝おうか?と五月が申し出るが、お手伝いさんやシッターさんを雇っているから間に合ってると断られてしまう。

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またまたやることが見つからなかった五月は今度は弥生(長山藍子)の所へ行ってみることにした。

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翌日、弥生の所へ顔を出すと弥生と佐枝(馬淵英里何)は快く出迎えてくれた。

ここでもお互いに近況を報告し合っているうちに弥生から「忙しく人手が足りないから手伝ってくれない?」と頼まれ五月は大喜び。

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「たった一ヶ月でも弥生姉ちゃんと一緒にいられるのは嬉しい。じゃ明日から通ってきます。いや、明日からと言わず今日からお手伝いします!」と大はりきりで子供たちの夕食の準備のお手伝いをする。

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やっとやることが見つかった五月は人の役に立つことが嬉しいのだった。

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マンションに戻ると勇が険しい顔で「こんな時間までどこほっつき歩いてんだよ」と五月に文句を言う。

ふと見ると愛が来ていた。

「弥生姉ちゃんのとこ。子供10人もいて楽しかった~」笑顔で報告する五月。

すると愛から「なにのん気なこと言ってるの?母さんも母さんよ。お父さんがおやじバンドに誠を誘って・・いつになったら返してくれるのよ。私たちだって改装の間、夫婦で行きたい所もしたいこともあるの。なのに改装の間中おやじバンドのスケジュールでいっぱいで誠も付き合わされるって言うじゃない。そんなバカなことってある?母さんだってそばにいておかしいと思わないの?」と激怒される。

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「私たちに文句言うのおかしいんじゃないの?誠さんが決めるんでしょ」と反論するが「誠は小島家の婿なのよ。お父さんに頼まれたら嫌と言えないでしょ!お父さんかお母さんが気を遣ってくれるのが本当でしょ。明日からは誠はおやじバンドには出しませんから。そのつもりで!」と怒鳴って帰ってしまった。

愛に怒られた勇は「仕方ない・・メンバーにも約束した老人ホームにも断って中止する。愛の言い分も最もだもんな・・。二人で旅行にでも行くか?」と言い出す。

散々勇から邪魔にされたのにこういう時になると途端に調子のいいことを言い出す勇に腹が立ち「冗談じゃないですよ!私は弥生姉ちゃんの所に行くって約束したの!」五月も怒り出した。

怒ったものの「・・しょうがないですね。あんた一人に出来ないですもんね。分かりましたよ、謝って断ります!」と勇を睨んだ。

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誠が丁寧にキーボードの手入れをしているとそこに愛が帰って来た。

「ちょっと出てくるって・・どこ行ってたの?」誠が尋ねる。

すると「誠!明日からおやじバンドに行くことないからね!お父さんにちゃんと断って来た。お父さんも承知してくれた」愛が言いかけた時、誠は愛の頬を思いっきり叩いた。

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「いい加減にしろよ!俺をなんだと思ってるんだ。もう君の勝手にはならない。君とは別れる!」ものすごい剣幕で怒鳴る誠。

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突然のことに愛は驚いて誠を見つめていた。

・・・後編へつづく・・・

■第1シリーズのあらすじ一覧はこちら

■第2シリーズのあらすじ一覧はこちら

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