「肝っ玉かあさん」第3シリーズ　第3話　あらすじ

平成28年10月3日からＢＳ12で「肝っ玉かあさん」の第3シリーズの放送が始まりました。

今回は第3話のあらすじを書きましたのでぜひご覧ください。

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■登場人物■
（大正家）
●大正五三子（いさこ）/京塚昌子
●大正一（はじめ）/山口崇
●大正綾/長山藍子
●大正九子（ひさこ）/細川恵美
●大正三三子（みみこ）/沢田雅美

（大正庵の従業員）
●堀川長吉/佐野浅夫
●堀川とみ/乙羽信子
●佐々木葉麻/中原ひとみ
●近藤本子/結城美栄子
●小林健次/岡本信人

（清田家）
●清田保文/千秋実
●清田八重/山岡久乃
●清田圭司/松山英太郎
●清田千津/松居嘉代

（三三子の友人）
●竹山典子/佐良直美

 

それではあらすじをどうぞ！

五三子/いさこ（京塚昌子）と書類を持ってきた女性がかみ合わない会話をしているところへ一/はじめ（山口崇）と九子/ひさこ（細川恵美）がやって来るとその女性が幼稚園の案内書を持ってきたと言う。

その女性は市丸幼稚園の園長の娘、市丸実美/よしみ（池乃久里子）だった。

一は慌てて丁重にお礼を言い、実美が帰ったあと「保険の勧誘と間違えるなんて、早とちりもいい加減にしてくれよ」と五三子へ文句を言った。

そこにクリーニング屋の奥さんが届け物のついでに葉麻/はま（中原ひとみ）にお見合い写真を持ってくると帰って来た三三子/みみこ（沢田雅美）がやきもちを焼いてイヤミを言い始める。

五三子が九子や葉麻のことばかり気にかけているのが面白くないのだ。

一は2階に上がって三三子をなだめると、自分に誰も関心を持ってくれないことが面白くないと文句タラタラ。

一はそのことを五三子に報告し、三三子の件は自分に任せてくれないか？と言った。


夜、五三子はクリーニング屋の奥さんから預かったお見合い写真を葉麻に渡すが断られる。

自分は結婚する気がないという葉麻。

結婚に対して自信がないが子供は欲しいと言い、結局お見合い写真を見ることもなかった。


九子の寝顔を見ている五三子のところへ帰ってきた三三子が話しかけてきた。


ついこの間まで三三子もこんなに小さかったのにいつの間にか大きくなって・・と淋しい気持ちでいっぱいの五三子。

三三子ももう23歳、親の手から離れていく年になったのかとしみじみ淋しさをかみしめるのだった。


一たち一家の引っ越しが突然決まりバタバタと慌ただしい。

急に決まった引っ越しのため、三三子はこのことを知らず自分の荷物の片付けもしてなかったので仕方なく五三子が三三子の物を2階から下ろして自分の部屋へ移動した。

しかし従業員の長吉（佐野浅夫）やとみ（乙羽信子）は三三子の物を勝手に移動して大丈夫かね？と心配する。

荷物の片づけが一段落し、みんなでお昼ご飯を食べ始めるが五三子や従業員のみんなが和気藹々としてなかなか話に入っていけない綾（長山藍子）。

おまけに九子は五三子の隣に座って付きっきりで面倒を見てもらい、母親の自分は何なんだろう・・と少し淋しくなるのだった。


綾の弟の圭司（松山英太郎）は「丸平」という食事処のお店をやっている。

そこに父の保文（千秋実）が訪ねて来て「そろそろ同居してはどうか？」と話し始めた。

結婚して数年経つがなかなか子供に恵まれず、その原因は冷えた店内で働いてるせいじゃないのか？と母の八重（山岡久乃）が心配してるんだと言う。

話を聞いた圭司は怪訝な顔をした。


保文が家に帰ると八重は暗い部屋で一人怖い顔で座っている。

文句を言って怒鳴りつけると八重が怒っている原因は綾たちが急に引っ越したことだった。

自分だけ引っ越しのことを聞かされてなかった八重は疎外感を感じ、孫の九子も大正庵にとられたという悔しい気持ちでいっぱいで泣き出してしまう。

それを呆れて見ている保文だった。


三三子が家に帰って来て、自分の荷物が勝手に移動されている事を知り大激怒。

怒った三三子はこの家を出て行くと言って荷物をまとめようとする。

止める五三子に「なによ！老後の面倒は兄さんたちに見てもらうからって兄さんばっかりチヤホヤして！どうせ私は余計者ですよ。いらない子なのよ。産んで損しちゃったね母さん」と怒鳴り、それを聞いた五三子は思わず頬を叩いた。

騒ぎを聞きつけた一が2階から下りて来て「母さん」と五三子を止めた。

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